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ベトナム語Tiếng Việt, チュノム: 㗂越)は、ベトナム社会主義共和国の総人口のおよそ87%を占めるキン族の母語であり、ベトナムの公用語である。キン語ともいい、ベトナムの少数民族の間でも共通語として話されるほか、中国など周辺諸国のキン族、アメリカ合衆国、フランスなど在外ベトナム系移民によっても話される。言語コードはISO 639-1がvi. ISO 639-2 が vie。

東南アジア大陸部の言語は、通常インド文化の影響を強く受けているが、ベトナム語は例外的に日本語・朝鮮語・チワン語などと同様に中国語と漢字文化の強い影響を受けている。

現在のベトナムの北部は、秦によって象群が置かれて以来、中国の支配地域となった。この地を含む華南は「百越」と総称される諸民族が住んでいた地域で、そのひとつが、現在のキン族の祖先であった。「ベトナム(Việt Nam)」は漢字で書けば「越南」であり、「越」は現在浙江省周辺にあった国の名でもあるが、広東省を指す「粤」と同音の類義語で、これらの南にある地域のために「越南」と呼ばれた。

しかし、系統的にはシナ・チベット語族とタイ・カダイ語族ではなく、オーストロアジア語族に属すると解することが一般的である。この説に従えば、話者数でクメール語(カンボジア語)を上回るオーストロアジア語族で最大の言語ということになる。また、中国語などの言語の影響を受け、声調言語になった。

正書法ではラテン文字と、それに補助記号をつけたものが用いられる。ただし、F, J, W, Z は用いられない。

中国語と同様、声母(音節頭子音)と韻母(介母音+主母音+音節末子音/母音)、および声調からなる音節構造をもち、多くの音節はそれ自体で形態素となりうる点でいわゆる「単音節語」的な特徴を有する。注記したものをのぞき、すべての単母音、二重母音は主母音に立つことができる。

Information Gathered from Wikipedia

 

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